勝利こそ正義の行い
デジタルボードゲーム『Antihero』の目的は怪盗ライトフィンガーを操り、街の悪党どもを退治する事。その為にはどんな手でも使う。正義の為に。
今回はSteamのサマーセールの時にTwitterでおすすめされていたので買ってみました。
ボードゲームとシミュレーション
ここでいうシミュレーションはコンピューターゲームのシミュレーションという意味です。
『Antihero』はシミュレーションではないボードゲームなのだ。
シミュレーションはボードゲームでは面倒な複雑な手順をコンピューターにやってもらうことで、駒は多くの能力がありプレイの選択肢を増やしています。しかし『Antihero』はボードゲームであり、駒となるキャラクターがやれる事は精々2~3つです。
さらに『Antihero』は勝利条件として勝利点が設定されており勝利点を得る方法は複数あります。シミュレーションでは勝利条件が複数ある事はありますが、勝利点という方法はあまりとられません。
とにかくやる事は簡単で時間制限もなくじっくりプレイできていろいろな方法で楽しめるってことです。
総括
評価:☆☆
キャンペーンだけプレイしましたがじっくり考えたりして試行錯誤してと楽しく最後まで遊べました。オンラインモードもあるので長く楽しめるかも。
難易度:☆☆(ノーマルを選択)
キャンペーンでノーマルで遊びましたが、チュートリアルが3ステージあるのですが3ステージ目だけに異様にハマりました。最後までプレイして一番難しかったです。
難易度はイージー、ノーマル、ハードの3つです。
クリアー時間:6時間
ジャンル: デジタルボードゲーム
対応機種:PC (Steam)
開発元:Tim Conkling
発売元:Versus Evil
プレイヤー人数:1人~2人
発売日:2017年7月11日
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